【概要】
月待ちてだて
(月待ちてだての由来は、末尾の言葉をお読みください。)
毎月、月齢(新月から数えた日数)が「23」の夜に開催する
女性限定の西洋占星術のワークショップです。
皆さまの生活に活かしていただけるよう、
開催夜からほぼ6日後にくる新月までの過ごし方、そして次の新月までの一ヶ月の過ごし方を
占星術の観点から学んでいただき、参加者の皆さまで知識の共有を行います。
2月の月待ちてだては
10日の新月からの一ヶ月の過ごし方を西洋占星術の観点からお届けいたします。
2月は魚座に天体が集まり
今まで見過ごしてきたものや心の内面など、
普段は隠されているものに対して風通しの良い星の配置となります。
これまで長い間手放せなかったものを手放していくような期間になりそうで
心模様も冬から春へと季節が移り変わる時期になりそうです。
開催日の3日は暦の上で節分です。
翌日4日は立春となります。
「春」を祝福して迎えられるよう月待ちてだてに来てみませんか?
今回もお一人ずつへの星読みをさせていただきます。
お申し込みの際、備考欄に
生年月日と出生地・出生時間を分かる範囲でお伝えください。
ワークショップを生活に落とし込んでいただけるよう、月のカレンダーを差し上げます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
※女性限定のワークショップとなります。
【日時】
2013年2月3日(日)19:00−21:00
【場所】
オーガニック整体院 吉祥寺店
http://www.organic-seitai.jp/kichijoji/
【定員】
10名
【販売価格】
3,500円
【持ち物】
筆記用具
【お問い合わせ】
オーガニック整体院 吉祥寺店
kichijoji@organic-seitai.jp
電話:0422-41-5022
【講師】

◎光代
子供の頃から、星の神話と夜空の星を眺めるが好きで毎晩のように空を見上げていました。
西洋占星術(その頃は星占い程度)に興味を持ったのも同じ頃で、
はじめてホロスコープを作ってもらいましたが、占い結果に納得がいかず、
「?」を抱えたまま大人になりました。
そのもやっと感が本格的に西洋占星術を学ぶきっかけに...
現在は神秘学・精神世界研究家の松村潔先生の講座などに参加しブラッシュアップをしながら、
個人セッションなどで星の話をさせて頂いています。
固定観念に囚われない自由な発想のリーディングが得意です。
【月待ちてだてとは?】
「月待ちてだて」とはある特定の月齢の夜に仲間が
集まって飲食を共にし月の出を待つ江戸時代に流行っ た行事のことで
特に二十三夜は「三夜待ち」「産夜」とも呼ばれて多くは女性の講だと言われています。
講にははっきりした目的を持ったものから社交のためのものもあったそうです。
「月待ち」という言葉の響きから月が上がるのを待ちながら、
あれやこれやと教えあい学びあい、語り合う
女性たちの姿が目に浮んで来ませんか?
西洋占星術では今年の2月に海王星が150年ぶりに魚座に入り今後13年ほど滞在します。
前回海王星が魚座に滞在したのは江戸時代の末期(1840年〜1861年)で
ちょうど講が盛んに開かれていた頃でした。
江戸の講は上下関係が無い場で、一人一人が役割を持ち、
聞いて書き取る学びではなく第三の視点から「みて」学ぶこと、
人として精進するのを目的とした集まりが中心だったそうです。
今に通じる学びがありますね。
先人から知恵をお借りし、今に合った形の「月待ち講」を企画しました。
こころより参加をお待ちしています。