■概要
リラクゼーションサロンやスパで働くセラピストの方々は必見です。
年々、ものすごいスピードで国際化が進む日本。今や、観光客の方だけでなく、
日本に在住する外国人の方も増え、それに伴いスパやマッサージサロンにも、
世界各国からのお客さまが急激に増えています。
マッサージは、日本においては「養生の文化」として昔からありました。そして今では、
観光客の方からも、日本に在住の外国人の方からも、日本人セラピストの技術とおもてなしの心は、
とても高い評価を受けています。
一方で、セラピストの方の中には、英語でお客さまをお出迎えする時、すっかり緊張してしまって、
施術中も普段の自分の持ち味が出せなかった…、という苦い経験を持つ方も、最近では少なくありません。
そのような経験をお持ちの方々のニーズから生まれたのが、実際の現場で使える活きた英語と
接客方法を同時に学べる「セラピストのための英語講座」です。
ちょっとした発音のポイントや言い回し、接客の際の文化の違いなど、セラピストが身につけておくと
良いポイントを、海外で長年マッサージを経験してきた講師が、余すところなくおつたえします。
こちらのベーシック講座では、基本の重要なフレーズから、辞書で調べてもニュアンスの違いが
分かりにくい感覚的な言葉までをも、オリジナルテキストを使って楽しく分かりやすく説明していきます。
少人数制なので、ひとりひとりのご質問にも丁寧にお答えできます。また、自分だけのオリジナルメニューが
ある方や、特定のお客様に対して言いたいフレーズがある方のご質問にも、その場でできる限り対応いたします。
この講座をきっかけに、海外のお客様に対しても、笑顔でスムーズに対応できるセラピストを目指してみませんか?
海外にも一度も行ったことがない、あるいは英語が本当に苦手だと感じている方でも、安心してご参加いただけます
<こんな方におすすめ>
・これから海外のマッサージサロンやスパで働いてみたい方。
・今働いているスパやサロンで、外国人のお客様に対して、より自信を持って、リラックスして接客していきたい方
・英語での接客に対して、同じような悩みを抱えているセラピストさんたちと、お互い励ましあいながら
成長していきたい方
・国際化が進む中、従業員であるセラピストさん達に、海外からのお客様をスムーズに
接客してもらいたいとお考えのサロン経営者の方
・英語には興味があり、相手の言っていることはある程度理解できるけれど、話すのはいまいち自信がない方。
■プログラム
・受付でのお出迎え 編
・お部屋にご案内 編
・施述前、施述中、施術後の言い回し 編
・施術後の受付、お会計 編
・相手に伝わりやすい発音
・接客における文化の違い
・身体の各部位を表す言葉(頻度の高いもの)
■日時
5月22日(火)」10:00〜18:00
※お昼休憩をはさみます。
■場所
東京都渋谷区代々木 1-53-4 奨学会館別館2階
■定員
4名
■参加費
18,000円
*お支払いは銀行振り込みでお願いします。
*当日現金でお支払いの場合は、事務手数料として別途500円を頂戴します。
■持ち物
筆記用具、ノート
■ご質問・お問い合わせ
お問い合わせはホリスティックヘルスケア研究所までお願い致します。
ws@holiken.jp
※UTLヨガスクールへのお問い合わせはご遠慮下さい。
■講師

Hiromi Yagyu
カリフォルニア州認定マッサージセラピスト
EMBA認定 エサレン®︎マッサージ&ボディワーク プラクティショナー
ボディワーカー歴17年。過去にサンフランシスコに長期滞在する中で、現地のマッサージスクールや
エサレン研究所などで学びを深めながら、マッサージ店でもフルタイムで働く。
様々な国籍のお客さまに対応する中で、現場で使える活きたマッサージ英語と、
文化の壁を越えた接客スタイルを身につける。
帰国後、将来インターナショナルに活躍したいセラピストさんを、セラピスト目線で
しっかりとサポートしたいという想いから「セラピストのための英語講座」を始める。