[160909] 9/9(金)心と身体の感覚に向きあう ー ソマティクス・ワークショップvol.3

25,000円(内税)

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■概要


《わたしが本当に感じていることを丁寧に、ゆっくりと感じながら世界へと繋がる》


2015年夏の初開催以来、沢山の参加者の皆さまに喜んで頂いた「somatics workshop」、
回を重ねるごとに内容が進化(深化)する中、第3弾のお知らせが出来ることとなりました。

ー somatics workshop とは?ー

近年、加速して留まることのない情報化社会の中で、「心の平安」「身体知」を
取り戻すことの重要性が危急の課題として取り上げられることが増えてきました。

そして特に、「身体知」ー 何よりも自分自身のからだが“自分を取り巻く周囲の状況を
知覚出来る能力”並びに、“現象を微細に感じとれる感受性”を養うことは、
これからの社会を創造していく為に、あらゆる場面で重要なキーワードとなってくることでしょう。

ソマティクスの soma とは、ギリシャ語で「生きた身体」という意味で、(この《身体》とは、
肉体だけではなく、心や魂を含んだホリスティック(Body + Mind + Spirit)包括的な意味での
《からだ》のことを指します。)米の哲学者トーマス・ハンナにより「内側から体験する身体」と
定義されました。近年、セラピストやボディワーカー等の身体の専門家から特に注目を集めている概念です。

このワークショップに参加された受講者の方々が「身体の内側で起こっていることを認識すること」を
ゆっくりと丁寧に行うことで、「身心一如」と云われる、心と身体を今という瞬間に一致させることを
発見出来る手掛かりとなるような場となりますよう企画されました。



《前回までの参加者のアンケートより》

・ここまで終わって欲しくない! と思ったワークショップは初めてでした。
踊ることー ワークを受ける前はもっと恥ずかしいと思っていたのですが、
誰のどの動きもリズムも美しい… 「生きることを 生きる」だけでいいのだな、と思えました。

・このワークショップは、言葉にするのが難しいというか、言語化した時点でその体験が一般化され、
小さなものに理解されてしまいそうでもったいないような気がします。言語を超えた非言語の体験を
身体に刻み込み、『つながり』『境界線をこえる』体感が少しつかめたような気がしました。
このような体験・ワークが、つながりをなくした今の世の中に必須のように思います。
人の心をいやすことの究極はつながりだと思いました。

・自分の内側を探索しながらも、外や他者と連動・共鳴するという経験は非常に面白かったです。
イメージや身体感覚のみではなく、藤本さんの理論的な話しや、岩下さんのご経験や哲学的な話も
盛り込まれ、感覚を身体や脳に落とし込む助けになりました。大森さんの風のワークが個人的には
とても気持ち良かったです。

・普段から即興で踊るということをやっておりましたが、今回のようなボディワークを含めた
様々な角度からの「からだ」「soma」へのアプローチは目からウロコの連続で、
言葉に表現することが出来ない程の感動と学びがありました。


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3回目となる今回は、前回のテーマ「つながりの世界」への感覚を丁寧に深めながら、
その感覚、意識の変化がどのように場全体へと作用していくのか、更に一歩すすめてみたいと思います。

自分の中の見逃してしまいそうな些細な感覚、記憶、今ここに自らが在ること、

身体、心、意識、空間…
内と外は繋がっていること…

前回までのワークショップを共に重ね、ほとんど三位一体といえる程の一体感で臨む、
岩下徹(ダンス)大森浩幸(ダンス)藤本靖(ロルファー/身体論者)が織り成す3日間に
どうぞご期待ください。

スタッフ、講師一同、皆さまのご参加をお待ちしております。


◎ワークショップ内容

このワークショップでは、各講師によるそれぞれの視点からの「身体感覚」を深める為のクラスが
連続して展開されます。重力に身体を預け、何よりも今、ここに在る自分自身の身体に意識を向けることー。
それが出来るようになってくると、自分の心(Mind)の状態が、どのように身体に影響を
及ぼしているのかを客観的に見つめられるようになってきます。

岩下徹の「自己と向き合う」クラス、大森浩幸の「身体の内・外にイメージを取り込む」
ダンスクラス、藤本靖のロルフィングを基礎としたボディワーク、解説、そして、
全体を通したコラボレーションへと発展していく、貴重なプログラムです。


■プログラム



◎岩下徹 《自己と向き合うー少しずつ自由になるために》即興ダンスクラス

身体とはとても不自由なものです。決して思ったようには動かないし、
一度型に嵌ると今度はそこからなかなか抜け出せません。なにものにも束縛されない、
自由で解放された身体ーそれはまるで逃げ水のように遠のいてゆきます。

しかしそれでも、「少しずつ自由になってゆくこと」はできると思うのです。

ここでは先ずダンス以前に立ち返って、誰しもが慣れ親しんでいる自らの身体を
改めて感じることから始まります。いくつかのシンプルな動きを少しずつ変化させ反復させながら、
できるだけ丁寧に内なる感覚を確かめてゆきます。何気ない日常的な動きでもその速度や質感が
変わるとかなり異なった感じになるでしょう。

既知の何かを表現するためでなく、非ー知の何かが表出するために。何かの手段として
身体を動かすことでなく、すべてに先んじて身体が動くこと。

なによりも<いま・ここ>で<個><個>の身体が本当に感じていることを大切にしてください。


◎大森浩幸 《身体の内・外にイメージを取り込む》ダンスクラス

このクラスでは、主に身体の内側・外側にイメージをしながら自由に動きをつくっていきます。
様々なイメージを身体に取り込みながら動かしていくことで自然と、呼吸と動き(身体)が
連動していることに気付きます。例えば、空気、風、水…エレメントやイメージを
変化させていくことで、身体に感じる質感や質量の違いが感じられるようになります。

最初は、イメージの通りに動けない不自由さがあるかもしれませんが、それが却って
もっと自由に動く為には身体をどう使えば良いか、自分の身体のどこが意識しやすく
又どこを意識しにくいか、ということに自然と気付けるようなクラスです。その意味で
続けることにより内観力(心身の内側を感じること)の高まるボディワークと言えます。

自分の内部を感じると同時に、外側に向けて意識を拡げていかないと動きの質が高まらないところが、
ダンスを通じて内・外を感じることの醍醐味といえるかもしれません。心を軽やかに、
様々な身体と質感を楽しみましょう。


◎藤本靖 《ロルフィングを基礎とするボディワーク》

ロルフィング®は、1950年代に生まれた手技療法で「重力に対して身体のバランスをとる」
「筋膜を介して身体に働きかける」ことを特徴とするボディワークです。
今回のワークショップでは、主に筋膜、神経系への独自のアプローチを通じて身体への気づきを
深めていっていただきながら、全体を通した《感覚と知識》の橋渡し役を担当して頂きます。



■日時



2016年
9月9日(金)19:30 - 21:45
9月10日(土)11:00 - 18:30
9月11日(日)11:00 - 18:30


■会場




いずるば (東急多摩川線「沼部駅」より徒歩5分)

http://izuruba.jp/access.html


■定員



22名



■販売価格





25,000円(全3日間通し)

(定員に余裕がある場合のみ、1日通し(土日¥12,000 )を受付します。)



■持ち物




動きやすい服装(下はズボン)、飲み物、土日は昼食等(お申込みの皆さまにご連絡いたします)



■ご質問・お問い合わせ




ソマティクス・ワークショップ担当
somatics@holiken.jp


※UTLヨガスクールへのお問い合わせはご遠慮下さい。


■講師



岩下 徹(いわした とおる)

国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>
の可能性を追求。1957年東京生まれ。83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを
再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで
立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1989年より滋賀県/
湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。
日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、神戸大学、
滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。
http://www.iwashitatoru.com/



大森 浩幸(おおもり ひろゆき)

1963年生まれ。人形劇を学び、国内・アジア各国の子どもたちの元へ公演ツアーで訪れた後
、更に身体を深く探求する為に、勅使川原三郎の元でダンスを学ぶ。勅使川原三郎+KARASダンサー
として、1985年より1990年までの全公演及び2003年『Green』に参加。2003年、ファッションモデルの、
故・山口小夜子のダンスセッションイベントに参加した際には、稽古中のダンスワークのリードを担当。
ワークショップの誘導には定評がある。


藤本 靖(ふじもと やすし)

兵庫県出身。東京大学経済学部卒業後、政府系国際金融機関で政府開発援助(ODA)
の業務に関わる。その後東京大学大学院で身体教育学を専攻し、脳のシステムや心と
身体の関係について研究。著書「疲れない身体をいっきに手に入れる本」(さくら舎)が
ベストセラーとなる。「耳ひっぱり」ワークの考案者。米国Rolf Institute認定ロルファー、
ソマティック・エクスペリエンス認定プラクティショナー。「身体のホームポジション」
という独自の身体論を展開、各地で講演、ワークショップなどを行なう。
「感じる力をとり戻しココロとカラダをシュッとさせる方法 わりばし &
輪ゴムのワークが効く!」(マガジンハウス)など、著書多数。